みなさんこんにちは。
いつもMIKIミュージックサロン梅田のブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
以前もご紹介したバイオリン・チェロ弦についてです。
前回は、定番をご紹介しましたが、今回はオススメの弦をご紹介致します。
＜Chorda コルダ＞
本格的なバロック弦です。
金属の巻線のないガット弦を『プレーン・ガット』と呼んでいますが、G・C線はシルバー巻き又は銅巻で、E・D線がプレーン・ガットとなっている。
最近では、モダンの楽器にこの『コルダ』を張り、バロック用の弓を使うという演奏家も出てきています。G線以外は、エンドのループがない状態で売られているために、自分でループを作らなくてはならない。
『プレーン・ガット』を体験したい方にはオススメです。
＜Chromcor クロムコア＞
格段に求めやすい価格で展開されている完成度の高いスチール弦。
ピッチが早く安定する、音の立ち上がりが良い、雑味の無い素直な音色など、トータルで使い勝手の良さから、スチール弦のスタンダードともなった。
初心者の方でも弾きやすい弦です。
＜Oliv オリーブ＞
ガット弦の代表格。
スタンダードなガット弦として、長く人気を誇ってきた弦。
天然素材ならではの豊かで柔らかな音色を求める演奏家や愛好家からは、絶大な支持を獲得しています。
発音が非常に速く、パワーもあるのが特長。ハイポジションでも安定しており、使いやすい。
寿命は長めですが、汗をかく人には注意が必要です。
バイオリンでは、特にE線に高級感があり魅力的。
以上3つを紹介致しました。
いかがだったでしょうか？まだまだ紹介したい弦がたくさんあります。
次回も弦の紹介をさせて頂きますので、お楽しみにしていてください。
前回から紹介しているこの弦は、梅田サロンで販売しております。
気になる商品はお気軽にスタッフまでお声掛け下さい。
生徒様は、生徒様価格で販売致します。
では、また次回もお楽しみに！
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