みなさんこんにちは。
いつもMIKIミュージックサロン梅田のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
以前にバイオリン・チェロの弦の紹介をさせて頂きました。
今回は、その弦について知っておきたい知識をお教えします。
まず、弦には3つ種類がございます。
【ガット弦】、【スチール弦】、【シンセティック弦】
この3つの中のまずは【ガット弦】を紹介していきます。
【ガット弦】
羊の腸を細く加工したものをより合わせて弦にしたものです。
この撚り線を芯にして金属を巻いて弦に仕上げているものもガット弦と総称しています。
弦の表面を処理していない生ガット弦、オイルやニスで表面を仕上げているヴァーニッシュ弦は、バロック期の楽器などに使用されています。
メーカー、太さ、処理方法などで音質が異なり、バラエティに富んでいます。
張ってから楽器になじむまで時間がかかり、湿度・温度などの影響を受けやすいという性質もありますが、スチール弦やシンセティック弦にはない独自の音質に惚れ込んで愛用している方が多いです。
＜Oliv オリーブ＞
VN弦
E線 ¥1,814（税込）←生徒様価格
A線 ¥2,797（税込）←生徒様価格
D線 ¥4,385（税込）←生徒様価格
G線 ¥7,258（税込）←生徒様価格
＜Passione パッショーネ＞
VN弦
E線 ¥756（税込）←生徒様価格
A線 ¥3,931（税込）←生徒様価格
D線 ¥4,687（税込）←生徒様価格
G線 ¥6,048（税込）←生徒様価格
VC弦
C線 ¥12,247（税込）←生徒様価格
G線 ¥9,601（税込）←生徒様価格
D線 ¥4,536（税込）←生徒様価格
A線 ¥3,629（税込）←生徒様価格
こちらの弦がガット弦となっております。
梅田サロンでも販売しております。
価格は生徒様であれば割引で販売しております。
いつでもお声がけください。
では、今回は【ガット弦】の紹介でした。
ぜひ参考にして頂ければと思います。
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