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バイオリンでもチェロでも使用する松脂ですが、レッスン後にはいつも松脂をしっかりと落とさなければいけません。
なぜしっかりと拭きとらなければいけないのか、今回はその理由についてお伝えしたいと思います。
まず、弓に塗った松脂が弦にたくさんつきます。
楽器本体にも粉が落ちて真っ白になることもあります。
これを放置しておくと、もう取れなくなってしまいます。
コントラバスは特に落ちないらしく、こびりついた松脂が楽器の振動を止め、音が鳴りにくくなるそうです。
ですので、演奏後はしっかりと松脂を拭き取りましょう。
では、どのような布を使用すれば良いのか、こちらもご紹介いたします。
ひとつは弦にこびりつた松脂を拭くものと、ボディを拭くものとで、2枚お持ちいただくことをオススメいたします。
弦を拭く布は柔らかい布であれば、なんでも構いません。
結構力を入れて拭き取りますので、使い古しのハンカチなどでも良いと思います。
ボディ用は専用のクロスをご使用ください。
こちらが梅田サロンで販売しているクロスです。
1枚 ¥704(込)
修理が必要になってしまわないように、日頃のお手入れは欠かせませんね!
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