みなさんこんにちは。
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楽器だけでなく「弓」も長く愛用していただけるように、本日は演奏後の弓の取り扱いについてです。演奏後、ケースにしまう前に必ず行っていただきたいポイントは2つ。
1、毛の張りを緩める
演奏後は写真の赤丸の部分(スクリュー)を回し、毛を緩めましょう。そのままにしておくと、毛が伸びてしまったりスティック自体にも負担がかかり、消耗が早くなります。
ちなみに、毛を張る際の目安は、スティックと弓毛の間隔が、スティックの太さ程度開いているのが目安です!
2、演奏後は、汗、松脂を拭き取る
演奏後は持ち手部分に汗、スティックの部分には松脂が付いている可能性がございます。演奏後はクロスで必ず拭き取ってからしまうようにしましょう。
そのままにしておくと、変色、木の劣化、松脂がこびりついてとれなくなる、といった症状が出て参りますのでご注意ください!
弓も楽器本体と同様にお手入れをしてからケースにしまうことで、良い状態に保ち、長く愛用できるようになります。楽器本体だけでなく、演奏後の弓にも注目してみてください♪
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