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今日は、弓の毛替えのお話です。
在籍生の皆様、バイオリンチェロの弓の毛替えをされた事はございますでしょうか。
弓の毛は、馬のしっぽを漂白して、束ねて取りつけた物。
人間の髪の毛と同じく「キューティクル」という物があり、
そのキューティクルがはがれ落ちると、松脂を付けても弦と上手く擦れ合わず
しっかりとした音がならなかったり、弾き心地が変わってきたりと、不具合が
発生して参ります。
弓の毛替えのタイミングは、練習量にもよりますが1年ごとがおすすめ!
年に2回行われます「弦楽器試奏会」にて毛替えのご予約を取って頂くも良し(目の前で毛替えの工程が見れます)、普段のレッスン時に、受付にお預け頂くも良し(約1週間ほどお時間頂戴致します)、弦楽器の演奏に必要な一番身近な道具ですので、
いつも弾きやすい状態を保っておきたいですよね♪♪
※次回「弦楽器試奏会」は6/16(土)17(日)場所:MIKIミュージックサロン梅田にて
詳細のご案内は、間もなく配布予定
受付では、弦楽器の調整や弓の毛替えのご相談も承っております。
お気軽にご相談下さいませ!
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