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バイオリンのE線の豆知識。

皆様こんにちは。

いつもMIKIミュージックサロン梅田のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

本日は生徒様に弦を購入いただく際に

「知らないかった!!」というお声の多い

バイオリンのE線(一番細い弦)についてです。

 

E線についてはBall End(ボールエンド)とLoop End(ループエンド)の2種あります。

 

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この2種類の違いはテールピースに引っ掛ける部分にあります。

▼Ball End(ボールエンド)

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▼Loop End(ループエンド)

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ご自身の楽器をお持ちの方は、購入時からその楽器ついているE線を

ひっかける金具(アジャスターと呼びます)の形状によって変わるので

一度ご確認してみてくださいね。

 

ちなみに他のA、D、G線やチェロ弦については全てBall Endと同形状になっています。

間違って購入してしまうと「付けれない!!」となってしまいますので購入時には

要チェックです。

E線を購入する際はボールかループかをお知らせくださいね。

 

また、下記のようなメジャーブランド・「トマスティーク・インフェルド社」の各種弦はE線が1種類になっていて、ボールエンドの状態で販売となります。※一部弦を除きます。

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ループエンドについては絵のように「ボール」をご自身で外して

「ループ」にしていただく、という風にして販売されています。

購入時にパッケージの絵をご参照くださいませ。

 

またご不明点がありましたらお気軽に弦楽器担当スタッフまでご質問くださいませ。

 

色々知りたい豆知識。

今後もブログにアップしていきたいと思います。

お楽しみに・・・♪

 

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